YouTubeサムネイルのサイズと、文字を入れるときの目安

サムネイルは、動画が見られるかどうかを大きく左右します。ただし仕様どおりに作るだけでは足りません。実際には、作っているときの画面よりずっと小さく表示されるためです。仕様と、小さくても読ませるための考え方を分けて整理します。

夕方の野原でカメラを構える人のイラスト
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仕様

YouTubeヘルプに記載されている通常の動画の条件は次のとおりです(2026年9月に確認)。

  • 解像度は3,840×2,160ピクセル。最小幅は640ピクセル
  • 縦横比は16:9
  • 形式はJPG、PNGなど
  • ファイルサイズの上限はパソコンから50MB、モバイルから2MB

ショート動画は9:16、ポッドキャストの再生リストは1:1と、比率が違う点にも注意してください。

同じサムネイルを、表示される大きさで並べる

下は同じサムネイルを3つの大きさで並べたものです。作っているときは一番左のような大きさで見ていますが、スマートフォンの一覧や関連動画の欄では、右の2つくらいまで小さくなります。

カメラを構える人のイラストに文字を載せたサムネイル夕焼けの撮り方12:34
大きく表示されたとき
同じサムネイルを小さくしたもの夕焼けの撮り方12:34
一覧に並んだとき
同じサムネイルをさらに小さくしたもの夕焼けの撮り方12:34
関連動画の欄

作成中にこの差に気づくのは難しいので、完成したら縮小して確認する習慣をつけてください。画像を10%程度に縮小して、内容が判別できるかを見るだけで十分です。

文字数の目安

小さく表示される前提に立つと、載せられる文字数はかなり限られます。下は、同じ小さな大きさで、文字の多いサムネイルと少ないサムネイルを並べたものです。

長い文字を載せたサムネイル初心者でもできる夕焼け撮影の設定と構図の基本
文字が多い
短い文字を載せたサムネイル設定は3つだけ
文字が少ない

目安としては4〜9文字程度、多くても2行までに収めると読める状態を保てます。動画のタイトルはサムネイルの隣に表示されるので、タイトルと同じことを書く必要はありません。サムネイルには、タイトルでは伝わらない一言を置くほうが効果的です。

コントラストを確保する

文字と背景の明暗差が小さいと、縮小したときに読めなくなります。上の見本のように文字の後ろに濃い帯を敷くと、背景の絵柄にかかわらず読めます。細い書体は縮小に弱いため、太めの書体を選ぶほうが確実です。

右下に注意する

サムネイルの右下には動画の再生時間が重なって表示されます。上の見本の「12:34」の位置です。ここに文字や重要な要素を置くと隠れてしまうので、空けておいてください。

使ってはいけないもの

他人が撮影した写真、キャラクター、企業ロゴ、著名人の画像を無断で使うことはできません。動画の内容と関係のない扇情的な画像も、ガイドライン違反として扱われます。素材を使う場合は、商用利用が許可されているかを必ず確認してください。

Visual Hubの素材について

当サイトの横長素材は1408×768ピクセルで、16:9に近い比率です。最小幅の640ピクセルは満たしていますが、推奨の解像度には届きません。背景として使い、必要な大きさに拡大してから文字を載せる使い方を想定しています。配布しているファイルはWebPなので、素材ページで「PNG」か「JPG」を選んで保存してください。

参考にした資料

  • YouTubeヘルプ「動画のサムネイルを追加する」

※2026年9月、執筆時点の情報です。